心臓関連の症例報告は難しい

メディカル

陰性変時作用(negative chronotropic effect)、初めて耳にする用語です。

陰性変時作用
心拍数を減少させる作用であるが、その大部分は迷走神経(副交感神経)興奮を介する間接的作用である。

ジゴキシンの添付文書(アルフレッサファーマ株式会社)より

専門用語の意味もそうですが、この作用によってこうなってああなって、この副作用が生じたと考えられる、というところにたどり着くまでの作用の連鎖を紐解くのが難しい。

ペースメーカーについて調べたときに、ざっとまとめていたことがほんの少し役立ちました。
やはり図解って大事だな。

今日は化学に戻って134:酸化還元まで。

コメント