2022-08

翻訳の学習記録

8/11 学習のきろく

岡野の化学でアミノ酸の性質について学びました。 ヒトの体の構成成分であるタンパク質はアミノ酸からできている。アミノ酸には体内で合成できない必須アミノ酸と、体内で合成可能な非必須アミノ酸がある。 アミノ酸は共通部分としてカルボキシ基(-COO...
翻訳の学習記録

明細書「寝袋」を読んでみた

特許翻訳の勉強のため公開されている明細書をJ-PlatPatで検索して読んでいます。 検索の結果表示される文書には「公開特許公報」と記載されているものと「特許公報」と記載されているものがあり、何が違うの?と疑問に思っていました。 特許が出願...
翻訳の学習記録

趣味から広がる勉強

ビデオセミナー4199号:特許翻訳者のためのアフィリエイト戦略を視聴しました。 自分の趣味を勉強につなげるという発想は思いもよらないものでした。 さっそく手持ちのアウトドア用品をチェックしてみると、いかにも特許申請されていそうなものが山のよ...
翻訳の学習記録

バルーン拡張とドッグボーン現象

先日透析用AVシャントの狭窄の治療法について調べた際に、ドッグボーン現象という用語が登場しました。 え、犬の骨?? 固い病変がある血管内でバルーンに圧をかけたとき、バルーンが変形して中央部分がくびれた状態になることをドッグボーン現象というそ...
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8/5 学習のきろく

ビデオセミナー4194号でのご指摘を受けて再考しました。実はしばらくご指摘の意味が分からなかったのですが、明細書の日本語と英語を読み直してようやく気が付きました。 もともと明細書には「径方向に配向された高分子材(radially orien...
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8/3-4 学習のきろく: 高耐圧バルーンが必要とされる治療

医療器具としてのバルーンには高い耐圧性と柔軟性が求められる。では、実際の医療現場ではどの部位のどのような治療に高耐圧バルーンが必要とされるのか調べてみました。 例えば、透析患者における透析シャントやグラフトなどのバスキュラーアクセスは長期間...
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バルーン関連特許明細書:「高分子材を径方向に配向する」について考える

ビデオセミナー4192号でコメントいただきありがとうございます。 ご指摘いただいた文章については、書こうとした内容を端折りすぎてしまったこと、誤って解釈していた点があったことから意味が通じない内容となってしまいました。再考して別途記録します...
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8/2 学習のきろく

明細書「高圧力バルーン」を読みました。 狭窄の治療で通常アクセスする血管は非常に太く、用いられるバルーンは高い圧力にさらされるため高い強度と柔軟性が求められる。バルーンは複数の層で構成され、ファイバーで補強されるという内容。 バルーンの層に...
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8/1 学習のきろくと今月の目標

今日から8月です。受講開始から約2ヵ月半経過しました。 登山に例えると1合目まで登ったところでしょうか。実は私の趣味は登山です。とはいっても、登頂をめざすよりは景色を楽しみつつ写真を撮りながら山の中を歩くトレッキングがメインです。 山登りは...