5/29 学習のきろく

翻訳の学習記録

作業性を良くするためデスクをL字に配置してPCなどのレイアウトを変更しました。PCの左側にスペースができて、ノート作成などの作業がやりやすくなりました。デスク回りを整理整頓するアイテムなどもすこしずつアップデートしていきたいです。

さて、本日のビデオ4138で言及された薬剤コーティングバルーン。まさにこの治療法に関する治験文書を使って翻訳トレーニングをしていました。

薬剤コーティングバルーンに使われるパクリタキセルは有害事象報告で頻繁に登場するため、AVシャントとか再狭窄とかの言葉だけは知っていたのですが、、、何のためにAVシャントが造設されて、そこにどんな不具合が起こってバルーンによる治療が必要となる、という流れの理解があいまいなまま、単語をバーッと調べていきなり訳そうとしてしまいました。そして、nativeやaccess-circuitという単語に振り回されて、延々と検索したり。。。

自分の静脈と動脈をつなぐ方法が最もポピュラーなシャントであることは調べればすぐに分かりましたので、全体の内容が理解できれば、native(この場合は自己血管を使うという意味)やaccess-circuit(AVシャントのこと)はもっとすんなり訳せたのではないかと思います。タイトルと355ワードの抄録を訳すのに3時間もかかってしまいました。。

今回調べたことを手書きでノートにまとめたことで、ウェブ上の情報を目で追うだけよりも具体的なイメージをもって理解することができたと思います。

【学習内容】

  • 岡野の化学(7)の練習問題20m
  • ビデオ視聴(ノート作成術、他6本)4.5h
  • 血液透析、AVシャント、機能不全となったシャント、バルーンを用いた治療の流れをノートにまとめる。1.5h
  • ブログ(過去記事の転記、お問い合わせフォーム作成)2.5h
  • イートモを作成されている成田さんにご連絡してブログの相互リンクを貼っていただきました。

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