水の沸点とフリーズドライ

化学

分子結晶の特徴の1つに昇華性という性質があることを知りました。

昇華とは固体から直接気体に状態が変化する現象(又はその逆)のことで、常温では、ドライアイス(CO2)やヨウ素(I2)が昇華性を示します。

私たちにとって身近なフリーズドライ食品の製造に、この現象が利用されているのだそうです。

水は通常100度で沸騰しますが、例えば高い山の上などでは100度に達する前に沸騰します。山の上は気圧が低いため、沸点が低くなるのです。

富士山の山頂では90度未満で水が沸騰するそうです。

つまり気圧が低ければ低いほど沸点も低くなる。

真空状態で食品を凍らせ、さらに水分を蒸発させて乾燥させたものがフリーズドライ食品です。

氷点下で水が蒸発することはなかなかイメージしづらいですが、登山のとき、山の上ではお菓子などの袋がパンパンに膨れるので確かに気圧が低いのだなと実感していました。
空になったペットボトルは下山するとへこんでますしね。

ところで、宇宙食として売られていたフリーズドライのレアチーズケーキを食べたことがあります。
半信半疑で口に入れてみたら、本当にレアチーズケーキでした。

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