8月は岡野の化学と和訳トレーニングを中心に学習しました。
和訳トレーニングで統計解析の項目に苦労したため、すこし時間をかけて医療統計について勉強しました。
勉強したことをアウトプットする過程で、臨床試験における統計解析の役割がすこしずつわかるようになり、実務の文書が理解しやすくなりました。
統計については特に重要と思われる項目を深掘りして基礎固めをします。
イートモを作成されている成田さんが最近pre-editの重要性について何度も書いてくださっていますが、英訳の視点でトレーニングをすることが日本語の内容理解において重要であることがよくわかる内容です。
ボリュームがそれほど大きくない添付文書を題材に英訳トレーニングを開始することにします。
9月の学習目標
1. 岡野の化学:TC0094まで完了。
2. メディカル基礎:医療統計で用いられる検定を理解する。
- T検定とカイ二乗検定
- 多重性について
3. 翻訳トレーニング:内容理解を重視し、翻訳スピードの計測をしっかりと。
- 治験報告書の和訳(Drug-Coated Balloons for Dysfunctional Dialysis Arteriovenous Fistulas:3780W)
- 添付文書の英訳(ミコフェノール酸モフェチルカプセル:8500字)
4.明細書を読む
- カテーテル関連1件
- 医薬品関連1件
- その他1件
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