岡野の化学で原子の構造と周期表について学びました。
原子の中で電子がどのような状態で存在しているのか、電子はどのようなルールに従って動いているのかがみえてきました。
そのおかげで、なぜ希ガスは安定し反応性が乏しいのかも理解できました。
原子の電子配置がわかってくると、イオンの価数もわかってきます。
人体もそうですが、ものすごく複雑なことがきちんと決められたルールに従って粛々と行われている。
自然界の規則正しさには驚くばかりです。
有機化学編では、化学反応における電子の移動がなかなか理解できずに苦しみました。
理論を学んでからもう一度有機化学を勉強したら、これまでとは違った視点で反応を追うことができるのではないかと思います。
勢いに乗って橋元の物理も開始。
1回目の感想は、かなり面白そうだということ。
高校時代、化学と物理は同じ教師が担当していました。
授業についていけなくなり、どちらも嫌いになりました。
数十年経って、理科の面白さに気付くとは。
苦手意識はただの思い込みでした。
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