へこんでいるだけでは1ミリも進歩しない:ミスをしないための工夫とミスを減らす努力

ミス対策

最近いただいたフィードバックのご指摘を受けて、改めてチェックリストを見直し、項目と順番を修正しました。

ミスを減らすというと、チェック体制を改善・強化するということに目が行きがちですが、そもそもミスをしないためにはどうすればいいのかを考える必要があると思いました。

翻訳作業後のチェックは、ミスに気付けるしくみになっていないと意味がありません。

セルフチェックの精度を上げる努力は必要です。

それと同じくらい、事前準備も重要だということに気がつきました。

なので、作業前のチェック項目を細かく設定しました。

これは、翻訳方法(ツールを使うのか、Wordベタ打ち、上書き、修正履歴付きなのか)や参考資料の有無によって手順が少し変わります。

原稿を受領してから、最終見直し~納品までをイメージして、各段階でミスを発生させない工夫をこらす必要があります。

それから、一度決めたチェックのルールは、文書の種類や分量に関係なく、必ず守ること。

成果が得られるように試行錯誤していきます。

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